手動校正の手順

手動校正の手順

操作動画を掲載しておりますのでご確認をお願いいたします。


CO2センサーは性質上時間が経つにつれて測定値に誤差が生じてしまいます。ご利用開始前や途中で測定値に異常を感じた場合は、以下のご利用手順に従ってCO2センサーの校正を実施してください。


1.デバイスカードの歯車アイコンをクリックします

 

2.デバイスの各種設定を行うページの❽をクリックします。

 

❽ CO2センサーの手動校正


手順①:電源を切らずに外気同等(420~450ppm)の環境に30分程度放置し、センサー内部のCO2濃度を安定させてください。

※電源を入れた後の動作時間が短かったり、周りの環境のCO2濃度が外気相当(420~450ppm)ではない場合、手動校正後のCO2値が大きくずれる可能性がありますのでご注意ください。校正後の数値に異常を感じる場合は、再度正しい手順にて手動校正を行ってください。


手順②:その間、ダッシュボードでCO2濃度値および通信が安定している事を確認してください。

※通信状態の確認は、状態ランプが水色で点滅していることをご確認ください。


手順③:デバイス設定画面の[CO2センサーの手動校正]ボタンから校正を実行してください。ダッシュボード側のCO2濃度表示した事を確認し、更に15分程度同環境に放置してからご利用を再開してください。

※手動校正作業中は終始本製品付近のCO2値が常に外気相当を保てるように、離れた場所から作業するなどご注意ください。途中でCO2値が上昇すると手動校正後のCO2値が大きくずれる可能性がございます。


 

手動校正の手順